シャネル(CHANEL)の情報についてお届けします。

Blog archives for 6月, 2010


Archive for 6月, 2010

土曜日, 6月 26th, 2010

ココは、人間の体のあらゆる関節や筋肉を熟知していたといわれています。 素材だけでなく、色やデザインについても何度も見直していました。そして動きやすさを実現するために、背中に集中して修正作業を行ったそうです。この動きに着目してつくられたスーツやジャケットは長時間着ていても肩がこらず、電車でつり革などにつかまるときでも布がつっぱったりするようなことがないのです。腕を下ろせば元通りのキレイなシルエットになります。これほどのスーツが他にあるでしょうか。 大抵のスーツは、デザイン性か実用性かどちらかに偏っています。この両方を兼ね備えているのがシャネルのスーツなのです。これなら少しお値段が張っても購入したいと思いますよね。これぞココの主張が前面に出ている製品ではないでしょうか。世の中の女性の味方。女性だからといって活動を止めていてはダメ。そういったメッセージが込められているのが伝わってきます。

土曜日, 6月 26th, 2010

シャネルの初期のスーツといえば、とてもシンプルなものでした。 白いシャツとの組み合わせのスタイルや、折り返し襟やショールカラー、紳士服のように大きなポケットがついているものなどでした。スカートはゆとりのあるシルエットかプリーツで、デザインの重点は実用性や着心地におかれていたかのようなものでした。 素材には、ファインニット、ツイード、シルクなどを用いていました。このツイードを女性服に起用したのはシャネルがはじめてでした。この素材に出会うきっかけとなったのが、ココの当時の恋人なのです。この素材のしなやかさや、形にそって光が変化するそころに魅かれ、どうにかファッションに生かせないか研究したのです。その結果、スタイルだけでなく、素材にまでも革新をおこしたのです。このツイードが持つ柔らかさを生かしたものとなっています。

土曜日, 6月 26th, 2010

当時モードとは、メイドが手助けしなければ着ることのできないようなとても時間がかかり、あげくの果てにとても動きにくいデザインでした。 シャネルの原型ともなるロングジャケットとふくらはぎまでの丈のスカートのアンサンブルを発表しました。この形は、今までのモード界のものとは全く違ったつくりになっていました。活動的な女性用に仕上げてあるのです。活動的な女性には着心地の良い服が必要です。腕も自由に上げ下げできなければなりません。これがココの主張でした。 ココは、表層的な美しさだけを求められた今までのスタイルのことを完全に否定しています。今となっては動きやすいスーツは一般的ですが、当時はスーツの革命的な考えでした。

土曜日, 6月 26th, 2010

1982年に始まったシャネルのスーツは『シャネルスーツ』と呼ばれるようになりました。このスーツは、シャネルのノウハウと技術が蓄積されてできあがったものです。ココが女性のために考えた動きやすく実用性の高いデザインに仕上がっています。動いたり歩いたり、働いたりと生活するために実用性の必要を考えたのです。 ツイードジャケットの縫い目のステッチ、ブレードによる縁取り、カフス、ポケット、布地と同等の質のよい生地、形をキレイに見せるために裏地につけられたチェーン、さらにに、当時デザインでしかなかったポケットを本当に活用できる本物のポケットにしました。これで、今までの堅苦しいスーツとは全く異なった実用性あるスーツができあがったのです。

土曜日, 6月 26th, 2010

シャネルのスーツは、年代、世代を問わずにエレガントにもカジュアルにも着れるデザインとなっています。見えないところまで仕立てが良いと言われており、ココ・シャネルのラグジュアリーなものは裏も表も同様に美しいという概念に沿って作り上げられています。 シャネルのジャケットは、シャネルのためだけに織られたツイードです。ノーカラーのカーディガンのような形でポケットが4つもついていて、ブレードの飾りがついています。ボタンには装飾がされています。袖口のボタンも飾りではなく、きちんと開けれるような仕様になっています。これで袖口を折り返すことができるようになりました。 ダーツやタックとは違い、何枚もの生地を縫い合わせて仕立ててあり、シルクの裏地と縫い合わせているので、とても体にフィットします。ジャケットの裾には細いチェーンが縫いこまれているので、その重さでジャケットのシルエットを美しく保つように計算されています。

木曜日, 6月 17th, 2010

シャネルは他のブランドと比べると多くのアイコンを持っています。これが強みになっているというのは、広く認められています。 アイコンといっても、マークだけではありません。色としてもベージュや、ココが育った修道院に由来している白と黒の配色、階段などもシャネルのアイコン化としています。 他にも、シャネルのスーツ、イミテーションパール、キルティング、チェーンベルト、バイカラーシューズ、CCマーク、香水につけられている5の数字などまだまだあります。 どれをあげてもシャネルを思い浮かべてしまいませんか?こういった素材や、数字など脳裏に焼きつくアイコンは最強のアイコンではないでしょうか。人々をひきつけるもの。もちろんブランド価値があってこそのものですが。

木曜日, 6月 17th, 2010

どのブランドにいもアイコンはとても重要です。そのブランドの顔=アイコンです。このアイコンが施されている商品や商品そのものがアイコンになっているものなどあります。アイコンというのは、ブランド商品を所有することによって自分のプレステージを表現したい、優越感にひたりたい、といったような消費者の欲望を満たすことができるのです。さらに、そのブランドの商品価値にも繋がります。ただの真っ黒なバッグが2つあったとします。アイコンがついているものとついていないもの。これが有名ブランドであればアイコンつきのバッグを購入する人がほとんどではないでしょうか。このブランドが、世間に品質やデザイン、、価格のプレステージ性が認知されているアイコンであれば、何も言わずとも周囲は認知します。これこそが消費者の購買意欲を高める重要な役割をしているのです。 アイコンには、どんなキャッチコピーの言葉や宣伝よりも強い宣伝力が備わっているのです。

木曜日, 6月 17th, 2010

ラグジュアリーブランドと切っても切り離せないほど大事なものは、アイコンです。 ラグジュアリーブランドのイメージ構築に成功しても、それっを支えるほどの技術、製品の質を維持すること。そして新しいものを生み続けなければならない。それでないと顧客にあきられてしまします。 そもそもアイコンという意味は、『熱愛や崇拝の対象となる商品・象徴的な物や人。』と辞書には記載されています。」 これは、このアイコンを一目みるだけでどこのブランドかがわかる、ブランディングにはとても重要になってきます。企業やブランドそのもの、また、それらが提供する製品やサービスなどを象徴的に表現することです。ブランドイメージがよければアイコンがついている製品の売れ行きもよくなります。 シャネルのアイコンは、アイコンとしてでなく、時にはデザインの一部としても取り入れている、遊び心満載なのではないでしょうか。

火曜日, 6月 15th, 2010

シャネルは、確固たる哲学と戦略を背景にしっかりと持ってビジネス展開をしています。また、哲学にもとぢちて戦略を継続的に革新しています。企業価値あるいはブランド価値の幹となっているとも考えられます。しかし、何か特別に難しいことをやっているのではなく、他の企業がマネできないようなこともありません。しかし、このことを成し遂げるには、時間と忍耐が必要であること、技術や人、哲学が重要になってきます。これをするには長い年月が必要になってきます。技術や人、哲学は短期間で簡単に構築しることはできない企業価値です。 シャネルは自社の強みを熟知しています。このコアさをいかに表現、宣伝していくのか。それらが成功への鍵となっています。 ブランドの基盤であるものづくり力や技術力の継承手法および顧客への関心も決してわすれてはいけない。 バッグ作りにも使い手の気持ちを考えたものを作り上げる。

火曜日, 6月 15th, 2010

シャネルの優位性といえば ・経営やものづくりにおいて、一貫性のある価値観を維持していること ・守られている価値観にもとづいて、継続的に革新を行っている。 日本法人のシャネル株式会社で代表取締役を務めるリシャール・コラスの発言です。 シャネルの創設者であるココ・シャネルは、一つのスタイルを築いてきました。それがブランドになり、そのブランドは世界中で価値と名前が知られるようになりました。この価値をつくりだすものは、一貫性のある価値を持ち続けるということではないでしょうか。