火曜日, 10月 5th, 2010
シャネルのパッケージと言われ脳裏に浮かぶのが、「白」と「黒」を用いたシンプルなものです。このパッケージは発売以来大筋は変わっていません。シャネルは、その化粧品の価値を顧客に伝達するべく、パッケージにも意を尽くしています。パッケージの世界統一、新素材の積極的採用、および、高級感が維持されています。 長い歴史を誇るロングセラー商品と同じように中核となるべく部分は継承し、そこに新たなアイデアが加わる。そして時代にあったアイコンとなります。シャネルの化粧品は世界中で売られていますが、パッケージも統一されています。これには尋常ではないこだわりがあります。 2000年ごろにパッケージの見直しを図ったシャネル社。当時、化粧品のパッケージがフランスで生産されたものとアメリカで生産されたものとでは微妙に異なっていました。世界中どこの国で購入しても、同じに見えるようにするという信念のもと、4年もの歳月をかけて目的を達成したのでした。これでどこの国でシャネルの化粧品を購入しても95%以上は同じパッケージになります。これはとても大仕事だったそうです。